ズルしてでも勝つ???
「「体育の日」の13日、北京オリンピック柔道の金メダリスト・石井 慧選手(21)が、町内の運動会に参加した。
石井選手は、子どもたちと障害物競走に挑んだ。
最初は網くぐりだったが、そのまま走り抜け、「ズル」をしてトップでゴールした。
石井選手は「人生の厳しさを、人生の先輩である自分が指導しました。他人をけ落としてでも自分がのし上がる心を持たないと、日本が駄目になる。きょうはそういうことを指導しに来た。ズルしてでも勝つ」と語った。
これに対し、子どもは「あれはちょっと大人げない」と語った。(10月13日FNN)」
10月13日FNN
この石井選手、何かと話題が多い人ですね。
国士舘大のイベントに遅刻したり、異種格闘技に行くとか・・・。
国士舘大の先輩で同じ金メダル受賞者の内柴選手や、
柔道協会も見放しているみたい。
失言ってほどではないんですが、話す言葉一つ一つに話題を呼んでいます。
それ自体は強いキャラということで面白いのですが、
今回の件はちょっと行き過ぎじゃないかと思いました。
言っていることが間違っているわけではないのですが、
「ズルをしてでも勝つ」というのが信条であれば、
先の北京オリンピックの金メダルもズルをして勝ったと、
思われてしまいますよね。
もちろん、そんなことはないんでしょうが、
自分の偉業も疑われるように持っていくのは、
ちょっと後先考えていないお調子者に思われてしまいます。
絵としては大きい石井選手が網くぐりで大きい体をもてあまし、
そこを小さい子供達が追い抜いていくっていう感じだったのでしょうが、
それを、網くぐりを通らずに行ってしまいトップでゴールしたのでは、
ちょっと絵にもなりませんし、障害物競走じゃないですよね。
とりわけ、問題にすることもない他愛もない記事です。
でもちょっと気になったのが
「他人をけ落としてでも自分がのし上がる心を持たないといけない」ということと、
ズルをすることと関係ないのではないでしょうか?
ズルをすることを認めて勝つことを奨励してしまうと、
努力して秀でようとする人が居なくなってしまうように思います。
努力しないでズルした方がずっと楽ですからね。
例えば、テストでも勉強するよりカンニングした方が楽でしょう。
今回の様に、障害物競走でも障害物を通らずに、走ってしまった方が楽。
マラソンであれば見えないところでショートカットしてしまった方が楽。
それではちょっとねぇ!
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コメント
yousanpanさん、antさん
コメありがとうございます。
確かにズルして勝つって、
危険な一歩手前かもしれませんね。
ズルして勝つのが許されるなら、
ドーピングして勝っても、
相手を事前に痛めつけても、
何でもありになってしまいますもんね。
目玉潰してボクシングしても何でもOK。
それじゃぁ、ちょっとやばいですよね。
投稿: 一歩 | 2008年10月14日 (火) 23時15分
それを広げちゃうと、目玉を殴って勝つボクサーとか、
お年寄りをだまして金を稼ぐのも「ズルしても勝つ」で
許容されてしまいますからね。
個人的には「自分さえよければ」の行き着く姿として
「日教組~」発言よりよほど問題にすべきだし、思想
としてすごく危険な気がしますが、目くじら立てる
に値する相手でもないか… って感じです。
すみません、通りすがりの横レスです。
投稿: ant | 2008年10月14日 (火) 12時24分
あ~~~~(ノд`@)
言いたい事はわかる
でも、ちょっとズレてるのですよねぇ~
投稿: yousanpan | 2008年10月14日 (火) 01時53分