あの時のことを詫びたい、そんな思いって
「 琉球大学の英語の授業で用いた教材をきっかけに、平良美幸さん(19)=法文学部1年=と非常勤講師の松田順子さん(52)が、戦後沖縄の収容所で米軍
人に万年筆を取り上げられた人を捜している。教材は、アメリカのラジオ番組で1999年10月以降に放送されたカリフォルニア在住のロバート・M・ロック
さんの投稿文。1946年に沖縄の捕虜収容所で、自分の万年筆を日本人男性に盗まれたと勘違いしたロバートさんが、その男性から万年筆を取り上げてしまっ
た非礼を会ってわびたいという内容。
投稿文によると、ロックさんはある日、自分の大切な万年筆がなくなり、収容所内で労役に従事していた日本人男性の胸ポケットに同じ物があることに気付い
た。男性は背が高く、物静かで元将校と思わせる威厳と品性ある風格で、信頼できると思っていただけに、ショックを受けた。ロックさんはジェスチャーで万年
筆を返すよう要求。驚いた様子の男性は失望したような表情を浮かべながらも、万年筆を差し出した。
しかし数週間後、自室で自分の万年筆が見つかり、男性から奪い返した万年筆が自分の物ではなかったことが判明。2本ともWATERMAN社製で、緑地に
金色のしま模様が入っていたが、1本は横じま、1本は縦じまだった。50年余がたち、ロックさんの手元には2本ともないが、何とかこの男性に会い、非礼を
わびたいとしている。(11月15日琉球新報)」
11月15日琉球新報
ちょっといい話ですよね。
あの時、ちょっとした誤解から非礼をとってしまうことがある。
謝りたいという思いがあっても、なかなか会えなくなってしまって…。
そんな思いをラジオ局に投稿した。
それが英語の授業の中で取り上げられて、
あの時の二人を合わせてあげようと、講師と大学生が動いた。
二人が会えるといいですね。
あの時、言えなかった思いって、
何年何十年経っても胸にしこりのように残っているものなんですね。
お詫びの気持や感謝の気持や告白なんてのもあるかも知れません。
思ったことをぱっぱと口にする人でも言えなかった思いってあるもの。
ましてや、口にするのが下手な人など、幾つもあるかも知れません。
忘れたつもりでもふとしたことで思い出してしまう。
あの時、言えなかった思いが心に魚の骨のように引っ掛かっている。
魚の骨を取って、しこりやわだかまりがない状態にしたいものですよね。
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コメント
私も言いたいことを言える時の方が少ないです。
感謝やお詫びの気持は言えないでいるとずっと心残りのままなのでしょうからね。そんな基本的なことは言いたいですがね。( ̄ー ̄)ニヤリ
投稿: 一歩 | 2008年11月21日 (金) 22時57分
言いたい事が言えなかった・・・
辛いですよねぇ~
私は口にするのが下手な人間なので、しょっちゅうあるのですが・・・
50年以上たっても忘れる事はできないのですねぇ
言いたい事は言わないとダメですねぇ、やっぱり
投稿: yousanpan | 2008年11月21日 (金) 00時45分